今度は仙台の町を紹介したいと思う。仙台の町といえば一番町、国分町等のいわゆる中心商業地を思い浮かべる人が多いだろうと思う。しかし実際に生活の現場になる住居地はそういうにぎやかな所ではない。それで今回は一番町ではなく、三条町の紹介しようと思う。三条町には外国人用の寄宿舎である東北大学国際交流会館があるため、外国人が東北大学に留学に来るとしたらその留学生が三条町に住む確率は非常に高い。こういうことで三条町を紹介することは仙台に来ようとする人に役に立つだろうと思う。

 生活をしていく際に最も基本的なのは食料品である。三条町にはいくつかのコンビニとスーパーがあるため結構便利である。まず、国際交流会館を出るとすぐ前にセブンイレブンがある。24時間あいているので真夜中にお腹が空いた時に役に立つ。そしてセブンイレブンからもう少し行くと丸山というスーパーがある。丸山の品物はコンビニより比較的に安いのでそこで必要な物を買うことを薦める。これ以外にも生活用品を売っている店は多いのでいろんな所に行って比較することもいいだろう。

 人間の生活において欠けることができないのが本である。三条町には国見書店という本屋がありそこで買いたい本を買うことが出来る。その本屋は丸山からもう少し行くとある。本も結構あるし、店員も親切だし、こだわりの店だといえる位いい本屋である。(但し国見書店で売っているのは漫画の本のみであるので注意すること)

 そしてこれ以外の三条町の主な建物にはあと二つある。その一つは福祉大学である。福祉大学は国際交流会館のすぐそばにあり、国際交流会館の位置を他の人に説明する時に便利である。もう一つは郵便局で、誰かに手紙を送る時に利用できる。郵便局の位置は国見書店からもう少し行けばある。

 以上のことがわかっていると三条町の生活はうまくいくと思う。参考にしてほしい。

ナ・ヒョンジュン