「日本語研修コース見学旅行についての感想」
出発
11月12日水曜日午前8時。私は目覚めた。出発時間が8時15分なのに.... 早く準備してバスに乗ったがこのバスは私をかえる時までもずっと虐めた。僕には久しぶり乗ったバスがとても苦しかった。
陶芸の工房訪問
やっと到着した場所は陶芸の工房だった。自分自身が直に陶磁器を焼いて作ることができる場所だった。まず、粘土で作り方を説明した方の見本は凄かったが僕は始めに何を作ろうかについてはっきりしなかったのでちょっと変な様子の陶磁器になった。一度使った粘土はもう一度使用することができなかったので(空気が入った場合、焼く時、割れてしまうから)結局、先生が手伝って下さった。平凡な陶磁器になったけど僕にとってとてもいい経験だった。
山寺芭蕉記念館
周りの景色がとてもきれいだった。山寺芭蕉記念館には俳句詩人として活躍した「芭蕉」という人物の俳句といろんな絵画があった。韓国で俳句について聞いたことがあったけどこんなに直接見たのは初めてだった。でもその字がまるで川の流れのようだったので読むことはできなかった。やっぱりこんなことは本当の日本人にならなきゃ理解するのはむりかな....
昼ご飯
日本伝統的な昼ご飯を食べたが今まで食べたことがなかった。一緒に来た外国人達はちょっと苦しい表情を......醤油に焼いた魚とそば、けんちん汁がよく合うと思った。ただこんにゃくはちょっと変な感じ....
前にも食べたことが会ったがその時、「もう二度と食べない」と決心したが何か残すことは迷惑だと思ったので一生懸命に食べた。じゃがいもだったら楽しく食べられるけど.....(まるでこんにゃくはじゃがいもと同じ様子なので)
宝珠山立石寺
お金を払わなくてはならなかった。ちょっと悩んだが入り口の前で見たら紅葉がきれいだったので入った。
やっぱり僕の期待を満足させるほど景色はとてもよかった。旅行の時は曇りだったけど紅葉はそれにかまわず自身の色を観光客たちに思いきって自慢しているようだった。写真もたくさん撮ってわれわれの思いでも残した。立石寺も見たが私の目には紅葉、そして周りの森しか写らなかった。持ってきたMDの音楽を聞きながらゆっくりその風景を見た.....
帰る
「日本語研修」という本当の目的からちょっと外れたかもしれないけど日本の自然と文化を感じられた。とても有益な時間だった。時間があれば一人でもっとゆっくり楽しみたい。
By イ ゼ ヨン(2003年 11月 30日)