東北大学には、留学生センターでボランティアで留学生たちにお茶やお菓子な
ど
の食べ物を出し、悩みを聞いてくれたりする、自由会話の時間を提供し
てくれる方々がいらっ
しゃる。ボ
ランティアモリのグループの方々である。 私たち、日韓生はセンターでカツ丼という食べ物を作る機会を得た。 カ ツ丼というのはご飯の上に豚カツをのせたどんぶりの一種だ。 あらかじめ用意してくれていた材料で、私たちは手本を見ながら 部分的に手伝 う 形で料理を作った。 最初に, たまねぎの皮をむいたがたまねぎを切っている時は本当に目にしみた。 次は肉に包丁をいれて、脂肉を切りはなして小麦粉をまぶした。 その上にまた卵をつけてパン粉をまぶした。 最後に肉を揚げた後ご飯の上にのせてカツ丼を完成させた。 時間がなかった から、ボランティアの方々には悪かったけど、完成した後、私たちは先に食事をいただいた。 料理を作りながら、カン君が上手なのにびっくりしたり、 クラスの紅一点であ るホさんが恐る恐る包丁を使っているのをからかったり写真も撮ったりして楽しかった。 |