東北大学
日韓共同理工系学部留学生
予備教育プログラム



 日韓共同理工系学部留学生プログラムが、1998年10月に来日した金大中韓国大統領と小渕恵三首相(ともに当時)によって発表された「日 韓共同宣言 - 21世紀に向けた新たな日韓パートナーシップ -」に基づき、2000年度より開始された。韓國の高卒者から毎年100名を選抜し、1年間日本語等の予備教育(前半は韓國、後半は日本の配置大学)を施 して、全国の国立大学理工系学部に入学させるもの。2004年の5年目を迎えた時点で、この事業で韓国から来日した学生は全国で526名に なっている。
 東北大学では、2000年度の第1期生から受け入れを始め、毎年5〜6名を受け入れている。東北大学 高度教養教育・学生支援機構 言語文化教育センター 日本語教育セクションで毎年10月から始まる予備教育プログラムでは、理工系学部の協力も得て、日本語を中心に数学、物理、化学の予備教育授業が行われ る。 



高度教養教育・学生支援機構