Japanese / English
授業科目名 |
日本語レベル |
BJ500: 中上級日本文化演習(国際共修ゼミ) 地域・中小企業の魅力発見・発信プログラム Business
Journalism Internship 5 |
Level 5(中上級) |
授業の目的と概要 |
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日本における法人数99.7%、雇用の約七割を占める地域中小企業。しかし、情報発信力不足により、ほとんどの企業と若者は接点を持つことがありません。この授業では現役新聞記者の視点を学び、記者としての視点から地域中小企業の魅力を引き出し、同世代に伝える力を身につけます。企業の経営者へのインタビューを通じて地元企業にどのような課題があるのか、またそれらの課題を克服するために私たちがどのように関与できるのかを考え、理解と考察を深めることを目的とします。 |
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対象者 |
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CEFR/JF日本語教育スタンダード B1程度(日本語能力試験N2程度)の人。 |
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学習の到達目標 |
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・地域中小企業を取材し、その魅力と実態を理解することができる ・具体的活動を通じて、組織として仕事をすること、組織外と関係を築くことができる ・取材内容や企画実施内容を発信することによって、その内容や自らの意見を他人に説明できる |
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授業回数(週当たり) |
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秋学期 週1回(週2コマ)全15回 |
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学習内容 |
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受講者4人程度でチームを編成し、取材先地域企業の選定、取材、編集、発信を行う。取材や記事執筆への指導は、現役新聞記者をゲストとして招き直接指導いただく。 1.オリエンテーション・班編制 2.座学:取材による課題発見講座 3.取材の実践(各チーム独自に) 4.中間発表とブラッシュアップ 5.再取材と記事および提案内容検討(各チーム独自に) 6.最終ブラッシュアップ 7.記事及び提案内容の発表会 ※発表会は一般の方も招いて実施する可能性あり。 8.最終振り返り |
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使用教材 |
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授業で配付します。 |
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評価方法 |
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講義全般への取り組みと報告内容によって評価します。 |
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※変更する可能性があります。 |