Japanese / English

授業科目名	日本語レベル
P500: 中上級日本語応用　Practice 5	Level 5（中上級）
授業の目的と概要
日本の文化や社会問題についての番組、日本語での大学の講義などのビデオを視聴して、内容を聴き取る能力を高めます。また、テーマについて内容を要約するレジュメを書いたり、討論や発表をしたりします。発音指導にも力を入れ、総合的な日本語の運用能力（聞く・読む・話す・書く）を高めます。
対象者
CEFR／JF日本語教育スタンダード B1程度（日本語能力試験N2程度）の人。
学習の到達目標
CEFR／JF日本語教育スタンダードB2レベル ・身近な話題や専門分野について、標準語で話されれば、内容的にも言語的にもかなり複雑な話の要点や議論の流れを理解することができる ・たいていのテレビのニュースや時事問題の番組が理解できる ・自分の関心がある専門分野の多様な話題について、いろいろな情報や議論をまとめて評価した上で、明瞭で詳細なテクストを書くことができる ・要点を見失わず、関連する詳細情報を付け加えながら、明確かつ体系的なプレゼンテーションができる ・一連の質問にある程度流暢に自然に対応することができる
授業回数（週当たり）
秋学期・春学期　週1回（週1コマ）全14回
学習内容
・論理的な話の聴き取り方 ・聴き取った内容をまとめて書く方法 ・聴き取った内容をまとめて発表する方法 ・議論の仕方 ・日本人に伝わりやすい発音　　　　　　　　　他
使用教材
教室で指示します。
成績評価方法
レジュメと発表の成績（50%） 平常点（50%）：出席、クラス活動への参加、宿題
※変更する可能性があります。